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普通のプレー

今日はPCの授業が2コマ。まぁ、大学の授業が少し減るとPC教室の授業が増えるというなぜか上手い具合になっている訳ですが、もちろん受講生の方の協力を得てスケジュール調整しているからなんですけどね。大学に週1という生活も今月いっぱいで来月からは毎週土曜日に5時間の長丁場の授業が来年の3月まで続く予定です。ってな訳で開発系の仕事に目鼻を付けないとまずいんですが・・・

ビリヤードだって俺の大事な仕事な訳で今日も一生懸命撞きました。

しかし、まぁ内容はボロボロでしたねぇ。昨日より悪くなることはそうないだろうと思っていたんですが、ありましたねぇwww

別に怒ってもいないし、悔やんでもいないですよ。客観的な事実としてミスが多かった。それだけのことです。

ビリヤードって上手く行かないことの方が普通なんですよね。そこをじっと耐えて次善の策を毎回練ってプレーしないといけない訳で精神的に結構疲れるんですよね。解けそうで解けない知恵の輪みたいなものでイライラする要素満載です。

で、ここで感情に負けちゃうようだとゲームにも負けちゃう訳です。自分自身への腹立たしさをぐっとこらえて現状ベストのプレーを出来る限りするってのが打開の道だと思うんですよね。

何度も書きますが俺は調子の底がその人の実力だと思ってます。調子の良いときに良いプレーが出来るのは当たり前。調子が悪いとき(俺風に言えば普通のとき)にどれだけのプレーが出来るかというのが大事なんですよね。

どんなに調子を落としていても俺はA級のビリヤードをしないといけない訳です。また、それが出来るからA級を名乗っているのだとも思ってます。そりゃビギナーも外さないようなとんでもない配置をミスすることもありますよ。でも、そのひとつのプレーだけじゃなんですよねゲームって・・・

全体のバランスとパフォーマンスで最低限これだけのことは出来るというレベルは維持しないと行けない訳です。そういう意味じゃ1回のミスを引きずってミスを連発するなんてのは全体のバランスを著しく欠いていると思う訳です。

ミスしたもんはしゃ〜ないんですよ。もう一度撞けるルールのあるゲームはないんですから。それをスパッと切り替えて次に正しい選択が出来る精神状態を常に作り出すことが大事なんですよね。

内容、結果とも散々でしたが気持ち的に冷静でいられたことだけは上出来でしたかね?

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2011年10月27日 05:23に投稿されたエントリーのページです。

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