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勝ちは運、負けは実力

今日は睡眠もばっちりで久々に体調が良い日でしたね。やっぱり人間寝ないとダメですねぇ。まぁ、こんな
日は長くは続かないんでしょうけどね。現に今も時計は午前4時。仕事は終る気配も無い…
今日は夕方に1時間ほど転がして、夜は久々に登場のTさんと相撞き。いやね。Tさんとの実力差は判り
ますよ。でもね。6先で3連敗ってのはいかがなものでしょ?最後なんてオープニングをマスワリしてよし
これから行くぞぉ〜って思ったらあれよあれよと取りきられ上がり3連発喰らって轟沈。俺もまだまだですな。
さて、またもやW杯がらみで…日本はクロアチア戦で惜しくもスコアレスドローになったのは周知のことと
思いますが、その後の中田選手のインタビューで「暑さは関係ない。相手も同じ条件だし」という主旨の
発言があったと思うんですが、正にその通りだと思うんですよ。ビリヤードをやってるとラシャが速いだの
遅いだの、クッションがどうだとか湿気がどうとか言う言い訳をよく聞きます。じゃあ相手は違うテーブルで
撞いてたの?とか、自分に合ったテーブルだったら勝ててたの?というとそういう訳ではないはずです。
環境を言い訳にするのはもっとも容易い逃げ道だと思うんですよね。サッカーだってドイツの気候に合わせる
ためにわざわざ早めに現地に入って試合時間に合わせて練習していた訳ですよね?ちゃんと対策して
いる訳です。要するに環境の違いに気付きそれに対応する方法を考え、実践することは重要ですが
それを自分の実力の無さと気付かずに言い分けにしたりするのは如何なものかと思う訳です。
ビリヤードで言えば速いテーブルや高さの違うテーブル、湿気の多いときなど様々な環境で普段から
練習することで対応策が自然と身につくと思う訳です。「今日は雨だから入らないや」じゃあ試合の日に
雨だったらどうするの?「相手がフロックばっかでさぁ」じゃあ自分は出したことないの?フロックが出る
ような配置で相手に順番を与えたのは誰?ってことです。負けた時こそ良い勉強です。その悔しさと
自分の実力を正しく評価し、次に同じ失敗をしないように練習する訳です。負けた言い訳なんて考えてる
暇があったらキューを振れってことですな。良く俺が言う言葉ですが、勝ちは運、負けは実力ですよ。

今日のどう?
マスワリ 1回(セブン 3番テーブル)

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2006年06月21日 04:14に投稿されたエントリーのページです。

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