たいしの撞球道

今日はPCの授業はなかったんですが、修理で預かっていたPCを納品に横浜まで行ってきました。

実はですねぇ・・・今日は八王子の大学で講義だと思っていたんですが６と８を読み間違えてましてねぇ・・・思い切りスケジュール空いちゃいました。もっとも８日のスケジュール調整が必要になりましたけどね。

それにしても逆で間違えていたらえらいことだったな・・・まぁ、確認はするから大丈夫だとは思いますが世の中に絶対はないですからね。

絶対がない・・・ということから話をちょっと展開させて俺の信条などを・・・

絶対がないようにあらゆるものに正解もなければ正義もないと思っています。逆説的に言えばあらゆるものが正解になり得るし、正義になり得るということです。

そう、人によってその定義は異なるものな訳です。

テレビアニメや漫画のように「正義ｖｓ悪」なんて構図は実はあまりないんじゃないかと思う訳です。すなわちお互いに自分に正義があると信じて「正義ｖｓ別の正義」が戦いのベースになっている気がします。

これが個人間なら喧嘩になるし、国家間なら戦争になる訳です。

誰しも戦争なんて望んでないはずなのに有史以来戦争のなかった日は残念ながらないんです。それをなくそうという努力をしている人たちがたくさんいるのも知っていますが、その人たちでさえ自分たちの価値観や正義感を振りかざしていることが少なくありません。

自分の信念、信条、良心に従うことは大事なことです。俺もそうしているつもりです。でも、それを人に強制してしまっては結局「正義ｖｓ別の正義」になってしまうと思うんですよね。

じゃあ、対立する意見があった場合に俺はどうするか？まずは真摯な態度で相手の意見を聞き、虚心坦懐に自分の信条に照らし合わせます。最初から相手を否定してしまってはそこでもう喧嘩のはじまりです。

そして、それでもどうしても自分の信条と合わなければ「そういう考え方もある」と理解するようにしているつもりです。

相手は納得してくれないかもしれませんけどね。俺は納得してそれ以上の争いにならないから良いんです。

まぁ、そんな感じで正しいことをするってどういうことなんだろ？なんて事を考えてみることもある訳です。