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近頃のビリヤード事情

今日はうちの車の車検。最近は安いところも多いし一日で出来ちゃうんですねぇ。午前中に取りに来て
午後には納車。匠太が生まれるので慌てて買い換えた車ももう車検なんですから時の経つのは早い
ものですねぇ…
ビリヤードはマッチャンとMUUが遊びに来てくれたのでちょこっとだけ勝ち残りを撞いて、その後閉店まで
一人で練習でもしてよっかなぁ?なんて思っていたらKさんからお声がけ。セットマッチを2回ほど。う〜ん
ちょっと考えて新しいことにチャレンジしているんだけど、やっぱりいきなり変えるのは難しいよねぇ…
どうしても今までのイメージが先行しちゃうので新しい動きのイメージを出来るだけ多く撞いて体と頭に
叩き込む必要がありそうですね。ひとつの技術を身につけるには半年、一年のスパンできちんと自分の
中で段階を追ってチャレンジしないといけないと思うので気長に地道に練習しようと思います。もうちょっと
でもいいからうまくなりたいですからね。最近ふっと思うことがあるんだけど、技術の習得を簡単に考えて
いるB級やC級の人が多いように思うんですよね。もちろん簡単に出来るものもあるかもしれませんし、
俺が時間が掛かっただけで出来る人には出来ちゃうのかもしれませんが、理屈ややり方、練習方法を
教えてあげることは出来ます。でも、ちょこっと練習して「出来ない」とか逆に何十回とトライして1回
たまたま出来たら「出来た」とか言うのはなんか俺の中では違うんじゃない?とか思うんですよね。
ゲームで使わないような撞点や力加減で練習している人を見かけると「もったいないなぁ…」って思って
しまうんですよね。まぁ、楽しみ方はそれぞれですから本人が楽しければどこをどういう風に撞こうが勝手な
訳で俺がとやかく言うことではないと思ってますけどね。その癖「試合で勝ちたい」とか「うまくなりたい」とか
言われると「じゃあそういう練習しようよ」って事になるんですが本人がその矛盾に気付かないと遠回りだと
思うんですよね。目的や目標のあるきちんとした練習を計画的にやっている人はちゃんと半年、一年、3年後に
それなりの結果を出してますからね。そういう人も常連の中には多くてそろそろ努力が実を結びつつある人も
いますが、A級の人達が一番がんばって練習しているように見えちゃうんですよね。本当はB、Cの人達が
それこそ追い付け追い越せで何倍も練習しないといけないと思うし、俺はそうして来たつもりなんですけどね。
これも最近良く聞く近頃のビリヤード事情って奴なんですかねぇ?

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2006年03月18日 14:57に投稿されたエントリーのページです。

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