たいしの撞球道

　今日も練習してきました＾＾最近は中村さんが次々と課題を出してくれるので練習が楽しくて仕方ない日々です。
　2ポイントからフットに先球置いてポケットしたりサイドにフェザーカットでポケットなど、難易度の高い（俺だからかな）配置の練習をしてます。今日出してもらった課題も一通りクリアして中村さんとセットマッチをしてきました。６―３でやって６―２で見事に完敗でした。まあ綺麗に取りきって取ったセットだったので内容的に満足してます。
　撞き終わった後で中村さんにちゃんと始めて半年でここまで上手くなる奴はなかなか居ないと思うよ。実際俺は始めて半年の時は、ここまで撞けなかったと褒めてもらったのですが、実は本人はセンスなんてものを持ち合わせていないと思ってるので、出来るだけ人より多く撞くようにしてるだけですよと、言ったら課題を出すと１つずつ確実にクリアしてから、先に進むから基礎がしっかりしてるし、人より多く撞きたい、努力を惜しまないのも才能の内だよと重みがありましたね。
　こうなっちゃうともうビリヤードが楽しくて辞められないですね。普段から仕事してても丸い物を見ると、おこの配置はこの角度で順切ってカットしてネキストはこうだ、なんて考えてるほどです。

２ポイント→フットとフェザーかぁ。まぁ、基本と言えば基本だよね。
センスってのは難しいけど、俺は練習を継続することができるのが
センスだと思うなぁ。もちろん中には天才ってのも居るだろうけど、
俺はそんな奴は今までで一人しか見たことない。あとは中村プロや
俺なんかが始めた時代には良いコーチが居なかったからね。
みんな自己流で間違いに気付かなかったなんてことはあるかもね。
そういう意味では良いコーチに恵まれて、練習を継続する力が
あるんだからセンスがあるって言っても良いんじゃない？
俺がＣ級のときにプロからセットとるなんて考えたことも無かった
からねぇ。１セットでも２セットでも取ってるのはたいしたものだと
思うよ。