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俺の授業スタイル

今朝は5時就寝。まぁ、セブンが金曜、土曜は4時まで営業してますから早い就寝とも言えます。起床は11時。
普段より30分ほど早い。某大学での講習が12:20分からということでこんなスケジュールです。

土曜日で渋滞の状況が読めないのでいつもより10分ほど早く家を出ます。食事をする時間はないので途中で
コンビニに寄ってパンを頬張りながら大学に到着。

授業開始5分前に教室に入りましたが誰もいない…と、言うのも12:20〜13:20は前回までに授業に出る
ことが出来なかった受講生のための補講。前回までの欠席者は1名だけ。すなわち、その一人のための時間。

その人が今回も欠席らしい…ということで1時間空いたので今日の授業を改めて予習。すると向かいの教室で
授業をする担当者がひょっこり顔を出したので、簡単な打ち合わせ。模擬試験の問題作ることになっちゃった…

15分くらい前からパラパラと生徒さんが集まり始めていざ、本番の授業開始!

今日は90分の講義を3回。合計4時間半のロングラン。まぁ、シスアドの講習では一日6時間の講習なんて
こともあるので、慣れてると言えば慣れているんですが、今回の講習は次回の土曜日が最終回の短期戦。
テキストを予定通りに進めないと大変なことになっちゃいます。

最後の授業の15分前。時計とテキストのページを見比べます。1分くらいペースが速い。そこで当初入れる
予定のなかった挿話をひとつかませて時間を合わせることに…結果、これが響いて逆に2分のオーバータイム。

誤差と言える範囲かもしれませんが、時計を見るタイミングがちょっと遅かったですかね。
もちろんテキストの進度は予定通り。これで次回の最終日の予定も立ったのでほっとしました。

ここでは進度と時間について書いてますが、テキストを時間通りに読み進めるだけなら朗読を専門にやってる
人が読み聞かせをすれば良い訳です。俺は講師ですから教えないといけない訳ですね。

だから、授業の中では興味を持って貰えるような関連性の高い話題を紹介したり、テキストには載ってないけど
重要と思われる場所を強調して話したり、授業に飽きないように軽い冗談や大きなジェスチャーを使ったり、
要点をまとめる為に板書したり、受講生の顔を見渡し理解に乏しいと判断すれば補足したり…

もちろん質問などが出れば答えなければいけませんし、俺の技術者としての経験を話すことも重要です。それを
決まった時間に決まった進度で行うのがプロの仕事な訳で…

まぁ、テクニックとまでは行きませんが自分のやり方の覚書として…

まずはテキストを読み込みます。極々基本です。そして関連資料を調べてテキストの重要箇所と付け合せて
自分なりの資料を作ります。問題集や過去問などから出題頻度などの傾向分析も同時に行います。

それらの情報を元に経験上90分でどこまで進めれば良いかを決めテキストの進度を割り振ります。そして、
伝える内容を「絶対に教えること」「教えた方が良いこと」「知っていて損のないこと」「時間が余れば喋ること」
と言った感じで喋る内容を大別し、実際に授業をしながらそれらを組み立てて進度と時間を合わせる。

な〜んて作業を毎回やってる訳です。自分で言うのもなんですが結構大変なんですよ。事前準備の時間は
当然お金にはならないんですが、これをしっかりやらないと授業にならなくなっちゃいますしね。

ってな訳で無事に授業を終えて帰宅したのが19時ちょっと前。そのまま匠太と風呂に入り、食事をして、時計を
みたら21時…セブンに行かなきゃ…

ということで店番に入ります。メールをチェックしたり今日の授業をまとめたり、次回の授業の内容を簡単に確認
したりなんてことをしているうちに常連さんから声がかかったのでそのまま閉店までセットマッチを4時間ほど。
回数にして8回ほど…調子は良いです。マスワリ少ないけど…でも、正直に書きましょう。疲れたぁ〜

今日のどう?
マスワリ 4回(セブン 1番テーブル)
2008年 通算214回 

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2008年07月06日 13:05に投稿されたエントリーのページです。

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