
ボーラードゲームは自分の実力を見極める為に非常に有効なゲームです。
通常は1人で行い、ビリヤードでは数少ない点数を競うゲームです。
ボールは手玉と的球(10個)の合計11個を使います。スコアの付け方は後述
しますが、基本的にボーリングと同じスコアの付け方となります。
ブレイク以外の全てのプレーはコールショットとなります。指定したポケットに
指定したボールをポケットしなければ得点とはなりません。ブレイクはコールの
必要がありませんが、ポケットしたボールがあれば得点となります。ただし、
ブレイク時にファールがあった場合にはそのフレームの1投目が0(G)となり
2投目からプレーを続行します。合法的なブレイクが行われた後はどの的球でも自由にコールしポケット
して行くことが出来ます。ミスかファールのあった時点で1投目が終了し、2投目はそのままの状態で
プレーを続けます。2投目をミスするまでを1フレームの得点とします。
1投目で全てのボールを取りきった場合ストライクとなり、次の2投の得点をそのフレームに加算します。
2投目で全てのボールを取りきった場合スペアとなり、次の1投の得点をそのフレームに加算します。
ゲーム中ファールがあった場合、1投がそこで終了します。1投目でファールが起きた場合には現状のまま
2投目としてプレーを続行します。2投目でのファールは次のフレームにゲームが移ります。ただし、
スクラッチの場合は現状でプレーを続行することが不可能ですので、ヘッドライン内でのフリーボールと
してプレーを続行します。この際、ヘッドライン内の的球をコールすることは出来ません。スクラッチ時に
全ての的球がヘッドライン内にある場合はヘッドラインに一番近い的球をフットスポットに移動し、その
的球をコールします。
==ファール==
共通ファールが適用されます。
==スコアの付け方==
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5 | 3 | |||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||||||||
1フレーム:ブレイク後の1投目で5つ、ミス後に2つポケットで7点
2フレーム:1投目で3つ、2投目で7つ取りきりスペア(/)3フレームの1投目4点を加えて14点
3フレーム:1投目で4つ、2投目はひとつもポケット出来ずミスして4点
4フレーム:1投目でスクラッチして0(G)、2投目で8つポケッとして8点
5フレーム:1投目で全て取りきりストライク(X)6フレームの2投9点を加えて19点
6フレーム:1投目3つ、2投目6つをそれぞれポケットして9点
7フレーム:1投目で7つ、2投目で3つ全てを取りきりスペア。8フレームの10点を加えて20点
8フレーム:1投目で全てを取りきりストライク。9フレーム、10フレームの1投目20点を加えて30点
9フレーム:1投目で全てを取りきりストライク。10フレームの1,2投を15点を加えて25点
10フレーム:1投目で全てを取りきりストライク。2投目で5つ、3投目で3つをポケットし合計18点
ビリヤードの試合を行う場合多くはハンデ制を用います。アマチュアではA〜Cクラスが存在しますが
3ゲーム以上のボーラードの平均得点が以下の場合を目安とすると良いでしょう。
Cクラス 100点以下
Bクラス 160点以下
Aクラス 160点以上
ただし、あくまで参考であり試合のハンデは相対的に決まるものですので、この得点以下であっても
それぞれのクラスの実力を有することも、この得点以上であっても実力が足りない場合もあります。
(ボーラードは苦手だけど、9ボールは得意。またその逆もあるって事ですね。)
ちなみにボーラードゲームはJPBAのプロテスト実技試験に採用されており、3ゲームトータル630点
以上が合格となります。(男子プロの場合)